人から必要とされること
働くことによって
愛以外の三つの幸せは得られるのだ。
私はその愛までも得られると思う。
以前みた番組で紹介されていた言葉です。
この番組、日本一幸せな従業員とは?で川崎にある日本理化学工業。チョークを作る会社。
従業員の70%の障がい者。行動障がいを持っていた人が5年でそれを克服し、
他の人の仕事も手伝えるようになり、37年たった今でも働いていた。
知的障がい者が健常者よりも多く、かつ成功している例は少ない。
一昨年、経済学者などで構成される人を大切にする経営学会から
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞、審査員会特別賞を受賞。
三代目社長、隆久さんの言葉「みんな同じじゃない。
それを受けいれることがすごく大事なことだと思う。
自分の価値観を押し付けるようなことをしても全く意味がない事なので、
違いを知ることができればすごくいい信頼関係が生まれると思う。
信頼ができればその人が持っているものをもっと良い形で出してもらえる。
それがその人の力になって会社のチカラにもなるし、それがみんなの幸せにつながっていくと思う」
とても心に響く番組でした。
今の時代、健常者、障がい者ということではなく全ての人が、
この社長さんの言葉の意味を考えてもいいのかな〜と思って。
最近、セッションをさせてもらっていて
職場での人間関係に悩んでいる方がとても多く、
ドラマみたいなことがあるんだと唖然とすることも。
「自分らしく生きる」ことと「自分勝手に生きる」を勘違いしていたり、
自分の権利だけを主張し義務を見ないふりしてる人などの話しを聞くたびに、
この番組のことが頭をよぎります。
「人の役に立ちたい」と思っている人はたくさんいるのに、受け取るのが下手な人が多すぎ!
セッションしていて、多くの人が口にする言葉「人の役に立てる自分でいたい」
冒頭の言葉でも紹介したようにこれは人間の究極の幸せの1つなので、そう思う人が多いのもうなづけます。
でも、人の役に立とうと行動している人がいるのにそれをうまく受け取れない人のなんて多い事でしょう〜
「私はいいから他の人に」とか、「申し訳ないから」・・・
ね、あなたもこんな言葉で断ってしまったことありませんか?
それって、人の役に立ちたいと思って行動した人の
『(相手の)幸せを感じるタイミングを消している』事になっているんじゃないかな〜笑
このことが、実はいつの間にか自分が幸せになることを受け取れない
そんな人を増やしているように感じていますからね。
人の役にたちたいからこそ、人が差し出そうとしてくれているモノを
まず、丁寧に受け取ってあげることもまた、その人の役に立てているということを
今日はちょっと考えてみました。
先日のクライアントさんも、いつの間にか
自分が幸せになったり、仕事がうまくいくことを
受け取れない思考になっていました〜。
なのでそれを手放して、叶えるアートになってセッション修了♡
あなたは、自分が幸せになることを受け取れていますか?
幸せになることを、ちゃんと許可していますか〜
2014年北海道札幌で生まれた「Kanaiプレートアート」
ココロの声を視覚化し、潜在意識をクリアにしてあなたの可能性を引き出します☆
電話番号:090-1507-7143
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