【思考と意志と行動】
goo辞書で検索してみると・・・
「思考」とは
1.考えること。経験や知識をもとにあれこれと頭を働かせること。
2.哲学で、広義には、人間の知的精神作用総称。
狭義には、感覚や表象の内容を概念化し、判断し、推理する知性の働きをいう。
3.心理学で、感覚や表象の内容を概念化し、判断し、推理する心の働きや機能をいう。
「意志」とは
1.あることを行いたい、または行いたくないいう考え。意向。
2.目的や計画を選択し、それを表現しようとする精神の働き。
知的・感情に対立するものと考えられ、合わせて「知情意」という。
3.哲学で、個人あるいは集団の行動を意図的に決定する能力。
広義には、欲望も含まれる。倫理学的には道徳的判断の主体あるいは原因となるものをいい衝動と対立する。
「行動」とは
1.あることを目的として、実際に何かをすること。行い。
2.心理学で、外部から観察可能な人間や動物の反応をいう。
今日のタイトル【思考と意志と行動】
改めてそれぞれの言葉の意味を検索してみると
私達ってすごく考えているようで、
意外と無意識に行動していると思いませんんか。
人の行動の9割は無意識と言われています。
ってことは、つまり
「夢を形にするために行動する」と目標を立てても
実は頭で思っていても、自分に染みついている無意識が働き
行動にブレーキをかけているんだと思いませんか。
初めて自転車に乗った時、足をどう動かしていいのかわからないし
視線の置く場所さえ分からない。
足首を曲げ、交互にペダルに力を入れる、
その理屈が頭でわかっているだけでは乗れない。
実際に体がその動きに慣れ
意識しなくても動かせるようになって自由に乗り回せるようになる。
だから習慣化することが大切と言われているんですよね。
チームの皆さんに声をかけて始めたキャンペーン。
Kanaiプレートアートを描く習慣に~とお伝えしていますが
この「思考と意志と行動」をもう一度考えてみると
なにか気づきや面白い発見がかもしれませんね。